1.目的
・MLBやNPBでも主流になってきている最先端のテクノロジーを活用した動作解析を
データ解析の専門家から学び、一人一人のパフォーマンスの向上を目指します。
・トラックマンデータ、ラプソードデータ、ブラストモーション、モーションキャプチャと
いったテクノロジーを使用した動作解析を行う。
・スポーツと科学をつなぎ、データ解析のスペシャリストによる的確なアドバイスを
今後の競技・練習に生かす。
2.テーマ
「最先端のテクノロジーを体感しよう!」
3.主 催
ふくしまスポーツ未来プロジェクトin相双実行委員会
(一般社団法人福島ベースボールプロジェクト・福島中央テレビ)
※福島県地域創生総合支援事業(サポート事業)の活用
4.後 援
相馬市(申請中)
5.協 力
福島県中学野球競技力向上委員会相双支部
6.日 時
2025年2月24日(祝) (受付 8:30)
9:00~ 9:10 開講式
9:10~12:00 動作解析
12:00~13:00 休憩(昼食)
13:00~15:00 野球教室(投手編)
15:00~15:10 閉講式
15:10~15:30 後片付け・解散
7.会 場
相馬こどもドーム(相馬市光陽4-2-5)
8.講 師
セキショウグループスポーツアナリティクス事業担当
早津 寛史 氏 青木ビクター達哉 氏
元プロ野球選手(オリックス、DeNA)
赤間 謙 氏
9.内 容
<午前>
トラックマンデータ、ラプソードデータ、ブラストモーション、
モーションキャプチャといったテクノロジー を使用した動作解析を行う。
データ解析のスペシャリストによる的確なアドバイスを行う。
<午後>
野球教室(投手の指導)
10.その他
今回のデータサイエンスは、セキショウグループ(茨城県)が、2020年に筑波大学
アスレチックデパートメントとパートナシップを結び、スポーツの知見を活かした新たな
価値創造に向けた共創に取り組んで開発されたシステムです。

早津 寛史
筑波大学大学院にて体育学を専攻。野球コーチング論研究室にて、「スポーツ現場と研究を
つなぐ」ことをテーマに研究や指導に取り組んできた。自身も、幼いころから野球を始め、
筑波大硬式野球部にも所属、入社後もセキショウ野球部で高松宮賜杯全国大会に出場し、
初のベスト8を達成した。
また、指導者としての経歴も長く、様々な年代へ指導を行っている。
(高校野球・ボーイズリーグ・少年野球教室など多数)
【保有資格】
・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
青木ビクター達哉
筑波大学大学院に在学し、野球コーチングについて研究している。
小学2年生から大学2年生まで硬式野球に打ち込み、現在は投手における体力要因と
パフォーマンスの関係について研究に励んでいる。
これまでの研究活動で得られた知見を活かし指導を行っている。
【保有資格】
・NSCA-CSCS(全米ストレングス&コンディショニング協会公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・JATI-ATI
・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者
・中学校・高等学校教諭一種免許状(体育)
参照元HP
https://spoana.sekisho.co.jp/about/
赤間 謙
双葉郡楢葉町出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
〇オリックス時代
・2016年には、オープン戦から一軍へ昇格し、救援投手として好投を続け、開幕一軍登録。
・2017年には、「KANSAI CLASSIC 2017」最終戦に当たる5月7日の対北海道日本ハムファイターズ戦で、同点の延長11回表から一軍公式戦にシーズン初登板。12回表までの2イニングを無失点で切り抜け、その裏にチームがサヨナラ勝利を収め、一軍公式戦初勝利を挙げた。
〇DeNA時代
・2018年7月9日に、横浜DeNAベイスターズへ移籍することが発表され背番号は49。
・2019年は、移籍後初登板を果たし、7試合に登板した。
〇引退後
・故郷である福島県楢葉町に移住し、2021年より楢葉町スポーツ協会に勤務。
・社会人野球クラブチームのオールいわきクラブに投手兼任コーチとして在籍。